今回ご紹介するスタートアップは、モバイルアプリに特化したクラウドファンディングの米Appstoriだ。
Apptstoriの特徴
モバイルアプリに限定しているので開発費用をクラウドファンディングで募集するだけでなく、開発エンジニアなどを募集したり、βテスターを募集する事も可能となっていたりとモバイルアプリ開発で必要な要素を網羅しているのが特徴だ!
βテスターになることもできる!
メンターシップ
単にモバイルアプリに対するクラウドファンディング機能の提供とは別に、モバイルアプリの制作者がコンテンツ制作以外で抱えいているマネタイズや広告戦略などといった課題をサポートしてくれるメンターシップ制度というサービスを提供している。これは、モバイル広告プラットフォームを提供するMillennial Mediaと提携することで彼らからのノウハウを活かして提供されるものだ。サポート以外に500ドルのキャッシュ提供も含まれている。サポート対象プロジェクトは、Appstori側で選ばれるようだ。コンテンツ制作に注力したいアプリ制作者にとっては非常にありがたいサービスだ。
メンターシップを受けているアプリの一つ。
まとめ
クラウドファンディングも大分定着してきたのでそれぞれ特徴を持ったサービスが出てきている。
これから先もハードウェア、ニッチサービスや商材に関連したクラウドファンディングが雨後のたけのこのように出現してきそうな予感。僕的にはアダルトセグメントでも出てきそうな予感を感じてるのですが。